こども教育サポート賞
こどもの健全育成や教育に対して、貢献のあった民間の団体や個人などを表彰し助成します。
令和6年度(第19回)
令和6年度こども教育サポート賞の授賞式を、11月30日(土)に自由民権記念館で行いました。
授賞式の様子と受賞校をご紹介します。
(受賞者)
なはり浦の会 様
(奈半利町)
(受賞理由)
なはり浦の会は、地域に残る歴史を感じる街並みや歴史的遺産を子どもたちに身近に感じてもらい、豊かな心を育むことにつながるよう、次のような取組みを企画・実行している。
㊀なはりのお宝を描こう展 ㊁土佐の町家 ひなまつり
㊂街並み探索/街並みガイド ㊃出前教室
このような実践を通して、子どもたちを見守り、地域のコミュニティづくりに貢献されていることを高く評価する。
選考
1. 文教協会内に選考委員会を設ける。
2. 選考委員は学識経験者の中から文教協会理事長が委嘱する。
3. 選考は市町村教育委員会、教育事務所、経営者協会などから推薦のあった個人・団体について行う。
4. 選考の基準については文教協会理事長が選考委員会に指示することがある。
5. 選考は10月中に完了し、表彰はその年度内に行う。
6. 選考委員は守秘義務を負う。
こども教育サポート賞について
平成16年度に県内の二人の教育関係者から、こどもたちの健全育成や教育の振興のために役立てて欲しいとの趣旨で寄付をいただき、民間主体の「高知こども教育基金」を設立しました。事業としては①表彰事業、②学校等への図書・教材等寄贈、③民間団体への助成などを考えていましたが、当面は本表彰事業だけを実施し、賞状と副賞を授与します。
選考に当たっては選考委員会を組織し、市町村教育委員会、教育事務所及び県経営者協会などから推薦のあった民間の団体・個人を対象として選考します。